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REJOB BLOG

2021.03.31

「75%が女性」の法人営業チームを支える男性2名が、リジョブを選んだ理由と働きがいとは?

 

美容求人メディア運営という特性から、「女性が多く活躍している」と言われるリジョブ。法人営業チームもここしばらく「営業メンバー全員が女性」という体制が続いていました。

 

そんな、法人営業チームの印象は“抜群の安定感”。ただし、チームやサービスとしての成長を考えた時、安定感プラス“パワーのあるチーム”への進化が求められ、2名の男性がジョインしました。一見ソフト、実は行動量抜群の営業マン:川西 康弘(かわにし やすひろ)さんと、プレイングマネージャー:須田 陽介(すだ ようすけ)さんです。

 

…今回のブログでは、上記男性二人に“入社のきっかけ”“キャリアチェンジ後のやりがい”を中心に、話を聞いてみました。

 

 

川西 康弘(かわにし やすひろ:30歳):「直接お客様と接する」ことに喜びを感じ、大手スーツショップで販売職を経験。全国トップ5の成績を上げた後、「待ちのスタンスではない、能動的な営業に関わりたい」と、2019年にリジョブ入社。音楽とスロットを愛する、法人営業チームのムードメーカー。

 

 

#全国トップ5の販売員を経て、なぜリジョブへ入社したのですか?

 

大学卒業後、某スーツブランドの販売員として社会人生活をスタートしました。アパレルに就職したきっかけは「お客様の喜ぶ顔を、直接見られること」です。奇をてらわず、自分にできる事をコツコツ続けてきた結果「川西さんだから買いたい」と言ってくださる方がじわじわと増え、全国の販売員トップ5の実績を出せるように。

 

販売員時代に心掛けたのは「知識をとにかく増やす努力」です。スーツは安い買い物ではなく、競合他社と比較検討されることが多い為、様々なスーツ屋さんに行き実際に着てサイズ感や生地の違いを確かめたり、競合店の接客の良いところを自分の接客に入れ込むといった、「行動量」を課していました。”良いスーツ”の概念は【サイズ感】【素材】など人それぞれなので、スーツの知識を増やし、幅広い対応を身につけ、多くの方にご納得をいただけたことがお客様の満足につながり、売上を構築できたのだと思います。

 

接客販売は、計5年続けました。やりがいも喜びもありましたが、3年を過ぎた頃から販売員特有の「待ちのスタンス」に閉塞感を覚え、「提案型の営業職にチャレンジしたい」と思うように。転職先を探す軸は「業界内で力を持ち、今後も伸びていく能性を感じる会社」でした。そこで、エージェントに紹介されたのがリジョブとの出会いです。美容業界の厳しさ、難しさを友人からを耳にしていたこともあり、「まず話を聞きに行ってみよう」と思いました。

 

そして「業界トップクラスシェアの求人サービスを通して、美容業界をより働きやすく、長く活躍できる業界、社会にしていくという方向性」「ベンチャーならではのスピード感、風通しのよさ、成長力」など、面接を通して触れた志やビジョン、具体性に惹かれ「ここで働きたい」と強く思ったんです。

 

 

 

#入社後は、ひたすら営業畑。「攻めの営業」のやりがいを教えてください。

 

入社後は個人サロンを対象とするリテール営業を経て、2020年1月に法人営業Div.へ異動しました。リテールと法人には「新規提案とフォロー対応」という違いがあり、どちらにもやりがいがありますが、自分には「何度もお客様のもとに通い、時間をかけてより深い関係性を築く」法人営業のスタイルが合っている気がします。

 

 

営業のやりがいを最も感じるのは、「お客様に寄り添い、ありたい姿に向けた課題解決策を、こちらから提案していく」ところですね。販売員時代は、お客様は「スーツを買おうと思っている方に、売り場の中から最適なスーツを選ぶ」のが大前提。けれど法人営業の場合、服に例えるとスーツなのか、ドレスなのか、リラックスウェアなのか。「どんな企業・店舗でありたいか?」という姿が一社一社異なっています。

 

関係性を築き、「ありたい姿」の共通認識を創っていく。それが難しさでもありますが、だからこそ、お客様の「ありたい姿」に対する提案がはまり、サロンイメージにぴったりの方が採用できたという話を聞いたときは、とても深い喜びを感じました。これからは美容業界や人材採用、人材活用といった知識経験をより多く身に付けて、プレイヤーとして部署の数字責任を担えるような、安定感のある営業マンになりたいですね。

 

 

…続いて、須田さんに話を聞いてみました。

 

 

須田 陽介(すだ ようすけ:35歳):秋田県出身。地元で家業に携わった後、27歳で上京する。「営業スキル」を軸に飲食・介護・人材サービスへと関わる領域を広げ、2020年リジョブにjoin。サッカーとラジオと息子をこよなく愛する、法人営業Div.マネージャー。

 

 

#地元で家業に携わった後、27歳で上京。「営業」を軸に仕事の幅を広げてきたのですね。

 

はい、私がまだ学生だった頃に、製造業と人材派遣業を営んでいた父が、突然他界しました。その為、「父の会社を支えねば」と、卒業後も秋田に残ったんです。実際に入ってみると、家業といっても知らない事・分からない事だらけ。数年間、がむしゃらに働きました。

 

ふと27歳になった時にまわりを見ると、転職したり、結婚したり、上京して有名企業で活躍したりと、友人たちはそれぞれの道をキラキラと歩いているように感じられて。「俺の人生、自分で意思決定をして人生を歩めているのかな?」と悩んだ末に、母に無理を言って上京しました。

 

 

そこで、今後の社会人としてのキャリアを考える時に「10年後も必要とされる、汎用的な仕事のスキルってなんだろう?」と自問自答。出てきた解が「営業職」でした。営業の強さで有名な某R社の3年限定社員職(CV職)を経て、介護事業者向けサービスで業績を伸ばすベンチャー、創業間もないスタートアップと、リジョブ入社前に3社を経験しました。

 

R社時代に掴んだ「営業マンは、お客様の叶えたい姿への帆走者」いう手応えを胸に、転職の度に関わる業界や、業務の幅を広げていきました。3社目では、営業のチームリーダーとしてマネジメントにも携わるように。「さあこれから!」という所で新型コロナウイルスの影響から事業部廃止が決まり、結婚や子どもが生まれるタイミングと重なったこともあり、やむなく再転職を考えたんです。

 

 

 

#コロナ禍で世の中が不安定な中、リジョブへの転職を決意した理由は何ですか?

 

事業部廃止という事情はあれど、短期間で転職をする自分へのやるせなさ、を当時感じていました。そこで「長く続けていきたいと思える仕事、働き方」について、棚卸したんです。浮かんだのが「①仲間と協働する働き方」「②雇用課題に関わる事業」という2つのキーワードでした。

 

①は自己完結より、チーム全体で完結する仕事の方が一体感や達成感が得られ、難しさ以上のやりがいを感じてきたこと。②は、自分が転職を重ねてきて「誰と、どこで、どう働くか?」が、ものすごく大切な人生の選択だと身に染みていて、そこに関わりたいと腑に落ちたんです。その上で、ゆくゆくは営業マネジメントに携わりたいと思いました。

 

リジョブを知ったきっかけはエージェントからの紹介でしたが、GMのTさんや代表はじめ、様々な方とお話しする中で一貫していたのが、「全体最適を考え、チーム力を大切に連続成長を遂げてきた」カルチャーや、「事業を通して、おもてなし業界の雇用課題を解決する」という存在意義でした。まさに、①②のキーワード。そういった企業姿勢やビジョンに惹かれ、マネージャー候補として入社しました。

 

 

 

#法人営業チームのマネージャーに就任。「働きがい」を教えてください。

 

入社時にGMのTさんから「法人営業チームを、これまでの安定感に加え“パワーを持つチーム”にしていきたい」という方向性を伺いました。一見強面に見られがちなので、そういったパワー面も期待されているのかな、と(笑)。Tさんとメンバーの間で、「現場の施策を立ててチームを引っ張る役割」を担えるよう、奮闘中です。

 

リジョブで実際に働いて感じたのが、法人営業Div.の営業担当はみんな非常に優秀!だということです。だからこその安定感だったのでしょう。けれど、20代の若いメンバーが多く、時には未経験の事や壁にぶつかることもあります。今後は自分のナレッジから、営業スタンスやスキル面での小さな気付き、などを伝えチームを前進させる原動力になりたいですね。あらゆる事をマルチタスクで進めるのは予想以上に大変ですが、どれも入社前に自分が願っていた仕事で、プレッシャー以上に充実しています。

 

営業もマネジメントも、最も大事なことは「関係性創り」。その為に心掛けているのが「こちらからの自己開示」です。コロナ禍など、先の見えないご時世だからこそ、「お客様のありたい姿を目指して伴走していく」という営業スタンスだったり、リジョブのサービスを「こういう風に活用したら、こういった世界が待っている」という提案ができる営業スキルだったりと、法人営業メンバー全体で営業の根本を考え、底上げを実践していきたいですね。

 

 

 

メンズが貴重な法人営業チームで須田さんがマネージャーに就任し、はや数か月。「足場を固める」時期を過ぎて、今後は全社的にも良い影響力を持つチームに育っていきたい、と須田さんは話してくれました。川西さんもまた、「誰よりもお客様フォローを行うその行動量が、チーム全体の見本になっている」と、現場を支える頼もしい営業マンに育ちつつあります。

 

「それぞれの事をどう思いますか?」という質問には、須田さん→川西さんのことを「まめで、お客様の要望にしっかり応える可愛い弟分であり、チームのムードメーカー。自分自身をよく分かっています!」、川西さん→須田さんのことを「法人営業チームをひとつにまとめてくれる、頼れるマネージャー。チームとして、向かうベクトルが一つになりました!」と話してくれました。

 

…リジョブには二人の他にも、中途入社後に営業職やマネージャーとして活躍する、20~30代のメンバーが多数在籍しています。「話を聞いてみたい」「リジョブの営業ってどんな営業スタイルなの?」など、少しでも興味をお持ちの方は是非、話を聞きにいらしてください!

 

 

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