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REJOB BLOG

2019.09.05

19新卒インタビュー②:いつだって直感勝負。「皆が仕事を心から楽しめる、笑顔あふれる社会をつくりたい」安福 翔太朗さん

物事を決めるときは直感勝負。笑顔で人あたり良く、心の真ん中にしっかりと1本の芯が通っている、19新卒で介護事業部配属の安福くん。「究極のマイペース」を言われる一方で、一つ一つの体験に体当たりでぶつかり、大切な事を学び取ってきたそうです。

 

学生時代は個人競技・チーム競技それぞれのスポーツにのめり込み、現在の仕事にも繋がる2つの考え方を体得したそう。そんな、直感力を信じて突き進む安福くんの生い立ちから、リジョブと出会い入社を決めるまでの経緯、これからの目標について伺いました。

 

■「やらされ感」を脱却し、陸上競技に没頭。「敵は自分」という意識を刷り込む。

 

子どもの頃は、まさに『やんちゃなスポーツ少年』でしたね。保育園の年中から水泳をやっていて、小学校の頃はサッカー、テニスなど色々な習い事をしてきました。けれど、自分ではこれ! と思うものを絞り切れず、常に“やらされ感”がありました。

 

そして、中学時代は陸上部に所属。種目は長距離で、そこでやっと自分がやりたいと思えるスポーツに出会うことができました。個人競技なので『敵は自分』という意識を刷り込まれましたね。『どう自分にアプローチすれば成果が上がっていくのか?』を日々考えていましたし、試合ごとに相手のレベルが異なるので、相手と競い一喜一憂するというよりも『自分にフォーカスして、自分の力を高めていく』ということを大事にしていました。

 

初めて『自分のやりたいこと』を見つけて実行できた事が嬉しく、3年間ひたむきにやりきれたことが得がたい達成感になりました。『信は力、敵は我にあり』という、監督がくれた言葉があり、『信じることは力になり何でも実現できる、本当の敵は相手ではなく自分だ』という意味なのですが、この言葉をずっと信じて頑張っていました。そんな環境を作ってくれた監督にもすごく感謝しています。

 

■高校時代はラグビーに集中。「個の力を高めることとチーム力の相互作用」を学ぶ

 

陸上はやり切った思いがあり、高校時代はラグビー部に所属しました。本格的なチームだったので、練習は毎日きつく、『小柄な自分をどう大きくして戦うか?』を常に考えていました。

 

また、先輩が少ない環境だったので、2年時から次に目指すポジションを明確にしなければいけませんでした。そこでチームメンバーと共に『県で1番強いチームと闘い、得点を入れる』という具体的な目標を立てます。目標が定まってからは、そこを目指し日々練習に没頭。結果的に県でベスト4に入り目標も達成します。

 

個人競技の陸上とは異なりますが、チーム競技といえど、むしろ個のPOWERを高める事は重要です。自分が率先して朝練に出ることで他のメンバーも参加するようになったり、筋トレをして成果を出すことで他のメンバーにも刺激を与えられたりと、『自分自身の成長が、チームに対して何か影響を与えられる』という実体験を得ることができました。依存関係でなく、自立した個人が集まることで真に強いチームになる。これはチーム力を大切にするリジョブで、実際にビジネスを推進する上でも大きく役に立っています。

 

■『世界一幸せな国』フィジーで感じた幸せの価値観。自分の志が生まれる。

 

個人競技と団体競技から、2つのことを体得した中・高を経て、外国語大学に入学。授業を受けるも、この延長に自分の生きてきた意味を見出せるのか、入学早々疑問を感じていました。そこで『このまま大学にいても何も起こらない』と気づいたんです。『これ、海外に行くしかないんじゃない? 』と思い、世界一幸福な国といわれているフィジーに旅立ちました。

 

 

フィジーでは生活上の不便もありましたが、やっぱり世界一幸福な国と言われているだけあって『笑顔の数が日本と違う』ということを実感しました。誰かとすれ違うたびに、みんなが笑顔で挨拶をするんです。その裏には、時給100円の工事現場で働いている人がいる。だけどみんな幸せそうに暮らしているんです。これは『幸せの価値観が日本と違うからなのかな』と、ハっとしました。

 

 

 

フィジーで3ヶ月過ごした後は、1年間オーストラリアでワーホリを経験。メルボルンのバックパッカーズハウスでハウスキーパーをしながら、田舎のダイニングバーで働いて生活をやりくりしていました。オーストラリアもフィジーと同じく、笑顔で働いている人が多かったんです。笑顔で働けるということは、やらされ仕事ではなく『自分の本当にやりたいことのために、仕事をしている人』が多いのかなと思いました。仕事をすることが腑に落ちている状態、というか。

 

そこで、フィジーやオーストラリアで仕事を心から楽しんで働いている人たちの姿を見て、帰国後は日本でも『皆が仕事を心から楽しんで、笑顔が溢れている社会をつくりたい』と直感で決意しました。いきなり全員は難しいので、まずはある一定の層から徐々に変えていけたらなと思います。

 

 

■リジョブに入社した一番の理由は、ビジョンの重なりが大きかったから。

 

帰国後に就職活動を始め、リジョブの説明会で話を聞いて、すぐにピンときました。『ビジネスを通して社会課題を解決する』ことに興味があったのと、リジョブのビジョンが自分が叶えたい『日本の社会を明るくしたい』という願いに共通していると感じたんです。面接では自分がこれからやりたいこと、叶えたい想いを真剣に聞いてくださって、回数を重ねていくうちにここで働きたいという気持ちが高まっていきました。

 

入社を決めた決定的な理由は、リジョブが目指すビジョンと自分のビジョンの重なりが大きかったからです。そして、これも直感なのですが、仕事を通しリジョブのビジョン実現に貢献することで、自分の夢もどんどん磨かれていきそうな気がしました。

 

 

※同期や先輩方との一枚。密度の濃い毎日を過ごしています!

 

■入社後は介護事業部に配属。メンバー同士を巻き込んで、次の扉を開きたい。

 

入社後は介護事業部に配属。営業を担当しています。これまで介護に縁が無かった分、正直最初は『まさかの介護!』と思いました。けれど、僕は縁ある物を『どれだけ好きになれるか』が大事だと思っていて、実際に介護業界に対しても、どんどん興味が湧いてきました。今は業界知識を身につけながら、リジョブの介護サービスを世の中に広める事で、業界課題である人材不足を解消したいと思っています。それによって業界に携わる方が自分の時間を取り戻し、仕事に対して誇りを持ちながらいきいきと働く社会を創りたいです。

 

これからの目標としては、僕は先の先まで考えるというより『目の前の事に必死で向き合うことで、肌感覚で次の扉が開く』という事を繰り返してきたので、まず2019年度のチーム賞とメンバー賞を取ることで『チームの成果を最大化』したいと思っています。そのためにはまず自分が成績を上げ、チームの士気を高めていきたい。学生時代のスポーツから学んだことですが、そうやって個人からチーム、チームから個人と、お互いを巻き込み合えるチームになり、介護業界を足がかりに、皆が仕事を心から楽しみ、笑顔溢れる社会を創っていきたいです。

 

 

※19卒同期、リジョブ寮で一緒に暮らす上妻君と!

 

「これから社会人になる、就職活動中の学生さんに向けたメッセージは? 」という問い掛けに対し、「一人ひとりの中に、ずっとやりたかったことや想いなど、自分の軸になる部分がきっとあると思います。その部分を決して忘れず、自分を信じて今後の人生を歩んでいってください。そして、少しでもリジョブの考え方やビジョンにピンとくるものがあったら、是非話を聞きに来てください。先輩方も僕も、皆さんと真剣に話せることを楽しみに待っています! 」と答えてくれた安福くん。最近はお客様対応もぐっと頼もしくなり、「素直さと行動力があれば、道は開ける」のだと、チームメンバーにも身をもって示してくれています。

 

 

仕事を通して成長し、その力を誰かの為に役立てたいと思う方。そして、リジョブのソーシャルビジョン≪日本が誇る技術とサービスを世界の人々に広め、心の豊かさあふれる社会を創る。≫に何らかの共感を覚える方。ぜひ話を聞きにいらしてください!

 

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