社会課題を、事業を通して解決する。
新たな価値を、コミュニティから創造する。
リジョブの社会課題解決事業は、人の心を温める力を持ち、
人と人をつなぐ「日本の心」から成り立っています。
思いやり。いたわり。心づかい。
その「心」が育んだ技術やサービスは、日本が誇るべき財産。
これらの「日本の心」をつなぐことで、様々な問題を乗り越えていけると考えています。
現在、リジョブでは日本の心を大切にした「人と人をつなぐ」事業を通して
労働力不足という問題や格差問題と向き合っています。
また「ご縁を未来への種にする」コミュニティを通して
途上国の貧困課題や、国内遊休農地の活用、過疎地域の雇用創出といった、
ご縁のある社会課題に向き合うプロジェクトを推進しています。
人と機会をつなぎ、人と教育をつなぎ、人と未来をつなぐ。
人と人をつなぎ、国と国をつなぎ、可能性と可能性をつなぐ。
私たちは事業とコミュニティを通し、未来につながる色とりどりの「結び目」を創り、
その「結び目」がさらなる「心の豊かさあふれる持続可能な社会」を生み出すことを、想い描いています。
リジョブグループの根幹にあるのは「心の豊かさあふれる社会」創り。持続可能性と豊かさの広がりのための「ソーシャルビジネス」領域の深耕とともに、人とのつながりに価値を置き、ご縁ある社会課題に向き合う「ソーシャルコミュニティ」創りを推進しています。さまざまな試行錯誤を経て、ビジネスとコミュニティの両輪で「経済性と人とのつながりを包括した価値提供」を目指す、ソーシャルモデルが生まれました。
2017年にスタートした奨学金制度。「将来美容業界に携わる美容師の卵の方々を支えることで、業界の育成支援に携わりたい」と、業界を志す美容専門学生を対象に、返済不要の給付型奨学金を支給しています。
累計支給対象者は130名超。2019年以前には、リジョブ奨学生主催による学校枠を超えた「就職支援セミナー」も本社芝生スペースにて実施され、全国各地から約150名の美容専門学生が集まり、縦・横・斜めの関係性を築く貴重な場となりました。
知っていますか？日本の美容・ヘルスケアの技術とサービスが、訪日外国人の皆さんをどれだけ感動させているか。そんな日本が誇るべき財産でありながら、この業界は深刻な「人材離れ／人材不足」を抱えています。
そこでリジョブでは、多様な働き方の創出を啓発しながら、サロンの“想いが伝わる”求人サイト「リジョブ」を運営。コストを従来の約1/3～1/2に抑えた採用活動を実現し、登録会員数700,000人、掲載店舗数34,000件を誇る業界最大級のサービスです。
創業10年目となる2018年からは”おもてなし業界のSPA構想”を掲げ「①育成支援 ②雇用支援 ③活躍支援」全てのタイミングをサポートする事業を展開。サロンと求職者様の出会いを繋ぎ、双方の「想いを結ぶ」ことで、業界の活性化に貢献します。
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ご存知の方も多いはず。2025年には250万人の介護職員が必要と予測されながら、このままでは38万人もの人材不足となることを。
介護の仕事に誇りを持つ働き手が支える一方で、慢性的な人材不足と採用費高騰が課題である介護業界。リジョブでは「介護業界の採用コストを3分の1に、求職者の選択肢は3倍に」するべく、求人サイト「リジョブケア」を2015年より運営しています。
現在、31の職種を取り扱い、掲載求人数は18,000件。雇用側が採用コストを抑えることで、浮いたお金を給与や設備投資など現場に還元できる仕組みを整えるとともに、2021年よりエッセンシャル領域への展開を強化し、チームケアの精神で介護業界を支えます。
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2019年、月間40万人が利用する予約・集客システム事業を行う株式会社リザービアをリジョブグループに迎え、美容業界における活躍支援事業を強化しました。リザービアのプロダクトビジョンは”Create for the brighter”。そこにはサービス提供を通して、業界の「Brighter（=より明るい）未来を創造する」という願いが込められています。
指名数が増えることは、働く方のモチベーション向上に。美容業界に従事される方とそのお客様とのご縁を紡ぎ、サロンの再来予約数を増やすことで業界に携わる方の活躍を支援し、集客できるお店づくりを支えています。
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2021年、美容・ヘルスケア業界において「たくさんの想いで繋がる結び目を増やしたい」とスタート。「お客様を心からおもてなししたい」「ともに働くスタッフの夢を応援したい」といった想いを体現されている美容・ヘルスケア業界に従事する企業様の想いを大切にし、表彰する取り組みです。
私たちのサービスの先にいらっしゃる、業界従事者のみなさまにとっての明日をつくるアワードとなるよう、今後ともこの取り組みを進めてまいります。
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2013年スタート、2019年大幅リニューアルした、美容師・ネイリスト・エステティシャンなどの、美容業界を担う方々に向けた応援Webマガジン。時代の流れを受け、美容業界でも「働き方改革」が進み、業務委託・独立開業・時短勤務など多様なキャリアスタイルで活躍する方が増えています。
モアリジョブBEAUTYでは、業界の第一線で活躍するスタイリスト・経営者をはじめ、これまでにない新しい働き方を実現する人やサロンに特にフォーカス。調査・取材を重ね、様々なキャリアスタイルや背景にある考え方などを積極的に発信しています。
モアリジョブBEAUTYの理想は、「美容業界の生き方図鑑」。豊かなキャリアチョイスの存在が刺激となり、多くの業界従事者の皆さまが輝く未来を歩めることが、私たちリジョブの願いです。
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2019年、モアリジョブBEAUTYの姉妹サイトとしてスタート。介護・看護・リハビリ業界に携わる方々を対象に現場取材にこだわり、この「働きづらいと思われがちな業界」における多様なキャリアスタイルを発信することで、業界を志す・従事する方の興味関心を喚起しています。
モアリジョブHEALTH＆CAREの理想は、「ヘルスケア・介護業界をもっと明るく」。社長・施設長・独立開業者・現場で活躍する方など、様々な立場からこの業界に花を咲かせようと奮闘する現場の声を届け、業界の働き方改革を後押し。
介護リレーインタビューや介護施設訪問レポート、独立開業物語などのコンテンツを通して、介護業界に携わる皆さまが、自分に適したスタイルで長く働き続けられる社会の実現を目指しています。
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2015年にスタートした、リジョブの元祖・CSV推進プロジェクト。当プロジェクトは国家である「桜」を、日本の「美技、おもてなしの心、サービス」とみたて、その桜を世界中に咲かせることで途上国に雇用を創造し、たくさんの笑顔を心の豊かさをあふれさせようと「咲くらプロジェクト」と名付けられました。CSVとは「Creating Shared Value（共通価値の創造）」の略とされ、社会的価値と経済的価値の両方を同時に創造する活動のことで、咲くらプロジェクトの推進はリジョブのソーシャルビジョン実現にも結びついています。
現在、フィリピンにおいて、現地パートナーNPO法人アクション様協力のもと、貧困地域で暮らす方々にリジョブの事業領域である美容・ヘルスケア技術の教育機会を提供することで、経済的に自立するためのプログラムを実施。「リジョブだから出来る、社会課題の根本解決に繋がる支援とは？」を考えた時、この形に行き着きました。3か月間受講料無料のセラピスト養成講座を運営し、卒業生はのべ600名を超えています。また、マニラスタジオを通して、現地の子どもたちが集うコミュニティを築いています。
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2019年、「事業以外の側面からも社会に価値提供をしたい」という想いでスタートした「つぼみプロジェクト」。埼玉県の遊休農地から田んぼを借り、子どもたちや高齢者の方々との世代を超えたコミュニティ創りを目的に、社員や地域の皆さまをご招待しての田植え・稲刈り体験や炊き出しイベント等を企画・実施しています。
当プロジェクトで収穫したお米は、本社近隣の子ども食堂や、サテライトオフィスがある真鶴町のひとり親家庭に寄付するといった活動を実施してきました（2万食分／2021年）。「つぼみプロジェクト」では私たちにとってなじみ深いお米を通したご縁を結び、誰ひとり取り残さない豊かな社会を目指し、関わっていきます。
2020年、 「小さな町から大きな挑戦」という言葉を掲げ、人と人との結び目を大切にする神奈川県真鶴町の企業誘致の考え方に共感し、サテライトオフィスを開設。東京一極集中型の仕事を“仕事不足による人口流出が課題”の地方にも分散し、現地の方々のニーズを踏まえた雇用を生み出そうとスタートしました。
過疎地域の働き方の幅を広げる持続可能な仕組みづくりと現地雇用を実現し、現在6名の真鶴町民の方に就業いただいています（2022年10月末現在）。また、現地の方々のニーズをヒアリングしたうえで、2023年には地域の子どもたちに職業選択肢を体験する・学ぶ・伝える機会として「真鶴こども未来カレッジ」を企画推進。地方自治体と協働し、心の豊かさあふれる社会の実現を目指します。
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