ソーシャルコミュニティ領域

2015年にスタートした、リジョブの元祖・CSV推進プロジェクト。国花である「桜」を、日本の「美技、おもてなしの心、サービス」とみたて、その桜を世界中に咲かせることで途上国に雇用を創造し、たくさんの笑顔と心の豊かさをあふれさせようと、「咲くらプロジェクト」と名付けられました。

現在、フィリピンにおいて、現地パートナーNPO法人アクション様協力のもと、貧困地域で暮らす子ども・女性が手に職を付け、経済的に自立するためのプログラムを実施。3か月間受講料無料のセラピスト養成講座を運営し、卒業生はのべ600名を超えています。また、マニラスタジオを通して、現地の子どもたちが集うコミュニティを築いています。 SERVICE PAGE

2019年、「事業以外の側面からも社会に価値提供をしたい」という想いでスタートした「つぼみプロジェクト」。埼玉県の遊休農地から3反の田んぼを借り、子ども達や高齢者の方々との世代を超えたコミュニティ創りを目的に、社員や地域の皆さまをご招待しての田植え・稲刈り体験や炊き出しイベント等を企画・実施しています。

収穫したお米は、本社近隣の子ども食堂や、サテライトオフィスがある真鶴町のひとり親家庭に寄付するといった活動を実施しました（2万食分／2021年）。「つぼみプロジェクト」ではお米を通して、誰ひとり取り残さない豊かな社会を目指し、関わっていきます。

真鶴サテライトオフィス

2020年、 「小さな町から大きな挑戦」という言葉を掲げ、人と人との結び目を大切にする神奈川県真鶴町の企業誘致の考え方に共感し、サテライトオフィスを開設。東京一極集中型の仕事を“仕事不足による人口流出が課題”の地方にも分散し、現地の方々のニーズを踏まえた雇用を生み出そうとスタートしました。

過疎地域の働き方の幅を広げる持続可能な仕組みづくりと現地雇用を実現し、現在6名の真鶴町民の方に就業いただいています（2022年10月末現在）。