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REJOB BLOG

2022.03.14

大事にすることはひとつじゃなくていい。自分の「好き」を昇華し「深みを伝える」ワーママ広報@那須 りなさん

 

今回紹介するのは、いつもこのリジョブブログを書いているリジョブ広報の那須りなさん。大事にしたいものを大事にし続ける、 そのLOVEとPOWERは一体どこから来るのか、を探ってみたいと思います!

 

いつもインタビューをリジョブメンバーにしてくれている那須さんに代わり、同時期に入社し同じコーポレート推進UNITで採用担当として働く東出がインタビューしてきました。

 

 

写真右:那須 りな(なす りな)
大学卒業後、ベンチャー企業2社を経て大手PR会社で11年広報PRに携わった後、保育専門学校生に。 2018年リジョブ入社、コーポレート推進unitで広報業務を担う2児の母。
【好きな言葉:好奇心はいつだって、新しい道を教えてくれる。(ウォルト・ディズニーの言葉)】

 

写真左:東出 美枝(ひがしで みえ)
食品配送業に7年間従事し2018年リジョブにジョインするために上京。 営業を経て、現在は事業部人事として大阪支社にて組織創りを行う。
【好きな言葉:迷ったときはね どっちが正しいかなんて考えちゃダメ。『どっちが楽しいか』で決めなさい(宇宙兄弟)】

 

 

#ベンチャーに惹かれる理由は「純粋な好奇心」

 

ー子育てをしつつ、ベンチャー企業で働く那須さん。ベンチャーに惹かれる理由が気になります!

 

私、ずっとベンチャー畑なんですよ(笑)。大学の卒論テーマも「ベンチャー企業論」で。当時(1999年頃)は「ベンチャー」という言葉すら珍しくて、事例が少なすぎるからダメと教授に突っぱねられたんですけどね。その時は「世の中のニーズを先取りし、形を変えて進化し続ける、爆発的な成長力のある企業」がベンチャーなのかな、というところで一旦結論付けました。

 

ゼミ仲間には商社やコンサル・外資系企業などが人気でしたが、私が新卒入社した会社はその名も「ベンチャー・リンク」という、当時勢い溢れていたベンチャー企業。牛角やサンマルク…といった、ビジネスの種をパッケージ化し、FCビジネスとして全国展開~運営会社を上場させて莫大なキャピタルゲインを得る、そんなビジネスモデルで世の中を賑わせていました。会社の株価は入社当初の250円→1年で12,000円へ。一気に資産を築く人、自分の為だけにお金をあっという間に使い切る人をたくさん目にしました。その時「お金を稼ぐことは、それだけに集中すれば案外簡単かもしれない。一方で、本当に世の中の役に立つことをし続けて形にするのは、とてつもない挑戦かもしれない。」と感じたのを覚えています。

 

 

ー当時から広報担当だったんですか?

 

いえ、1社目では「事業推進部」という部署で、全社の営業活動の下地を作る、今でいうtoBマーケティングのような仕事をしていましたね。約3年働き、今後のキャリアを考えた時に「経営陣の近くで仕事をしたい」という想いから広報を目指しました。秘書タイプでもないし、財務系でもなくて。「まだ知られていない素晴らしい物やサービス、人の魅力を伝えること」に興味と好奇心があったんです。

 

未経験の広報職はなかなか求人も無く、外食ベンチャー企業社長室の、広報立ち上げメンバーとして転職。常にTV取材が入るような、カリスマ経営者率いる話題の尽きない会社でしたが、社員の8割が3か月で辞めるような側面もありました。広報も入れ替わりが激しく、延べ8人辞めていき最後は私一人に。丸2年働いて、お世話になった方のお店の開業PRを見届けて、27歳で大手PR会社に転職しました。全くプライベートも無い仕事づくしの2年間でしたが、ただ者ではない社長に言葉や「情報の見せ方」を鍛えられたことは、有難かったなといまも感謝しています。

 

ー3社目でPR会社へ。好奇心が満たされると次に行きたくなるんですね(笑)

 

3社目はリジョブと同じくらい、社員約200名規模の会社でした。丸ビルや表参道ヒルズといった商業施設から化粧品、ドックフード、自治体PR等々、さまざまな案件を扱う総合PR会社。良い意味でミーハーで、社会に対するアンテナが立っている人が多く、何よりPRの仕事が大好きという人ばかりだったので、とても社内の雰囲気が良くて。ここにきて初めて「心理的安全性」のありがたみを実感しましたね(笑)。

 

一方、広告やPR業界は激務というイメージもあって、この会社は当時創業40年にも関わらず、育休・産休取得者が1人もおらず、妊娠報告時に会社から「ぜひ一人目になって欲しい」と。現場復帰後は上司にあたる女性執行役員や人事部長とともに、時短勤務制度、給与や評価、役職はどうするか等々、話し合いながらトライ&エラーで形をつくってきました。といっても私が目指したのは「那須さんみたいな感じなら、子どもを産んでも続けられそう」と思ってもらえる、持続可能な働き方です。

 

正直、子ども一人の時はまだまだ余力がありましたが、二人となると一気に仕事と家庭(&趣味♪)の両立がしんどい時期もあり、自分は昨日より前進できているんだろうか?と歯がゆい時期もありました。この会社には10年ほどお世話になりましたが、博報堂グループ入りした事で徐々に大企業化してきた所に違和感が出てきて、そろそろ卒業かな、と。「自分の後に、後輩が3人育休から復帰するまでは見届ける」というささやかな決意も叶い、長女&長男合計8年間の保育園生活が終わるタイミングで「一旦リセットしよう」と思い退職したんです。

 

赤ちゃん期、幼児期、学童期そして思春期と、どの時代も面白いのが子育て(子遊び)だなと思います♪

 

 

#38歳で保育専門学校に入学?!

 

ーなぜ、恵まれた環境のPR会社を辞めたのですか?!

 

PR会社を辞めた大きな理由に、M&Aによって社風が変わったことともうひとつ、息子の心の発達が心配だったことがあります。待遇以上に大事なものがあって。横浜市の療育センターへ親子で通園したり、子どものために何をすることがいいんだろう、と色んなものを見たり実践したり…を繰り返す日々でした。わが子の母親は、私しかいないですからね。その延長で、国の制度を利用して保育の専門学校に通ってみよう、と思ったんです。

 

ーえ、保育専門学校ですか!?

 

出来る事なら大学院で臨床心理学を学び直したかったんですが、家庭の諸事情もあり、それは経済的にも難しいなと。それで、幼児教育や障がい児療育について学べそうな選択肢を探していって、国の制度を利用して保育士の資格を取れる専門学校に行きつきました。

 

学校では20歳下の同級生と一緒に、勉強はもちろんですが鉄棒から縄跳び、ハロウィンの仮装、絵本の読み聞かせ、弾き歌い等々をしたり。久しぶりの学生生活はとっても新鮮で、体は悲鳴をあげつつ2度目の青春をしていましたね(笑)。保育科はグループワークが多いのですが、まとめ役としていつも心掛けていたのは「クラスメイト一人ひとりの個性を活かして、成功体験を味わってもらい、輝ける場所をつくること」。自信なくおどおどしているような子たちやヤンキー風の子たちから「那須さんと一緒のチームだと、すごく楽しいし自分に自信が持てました」と言われるのが嬉しかったです。

 

学校で色々と学んだり、中華街のど真ん中や「日本のスラム街」と言われる地域での保育実習を経験したり、療育センターで障がい児と向き合ったり、介護施設で音楽療法の仕事をしたりするうちに、世の中は実に多様で、現場で精一杯生きている方が沢山いるのだなと体感しました。そして改めて「自分が思っていた以上に広報の仕事が好きだ」と気付いたんです。この間に息子が成長し、普通の小学校に通えると思えた安心感も、気持ちを後押ししてくれました。

 

ただ前職のような大手PR会社に戻るイメージは湧かなくて。専門学生として過ごした2年間と、大変な現場で働く方々に直に触れた経験・想いを忘れずに、「この先どんなに自分が恵まれても、ずっと関わり続けたいと思える会社の広報職」という視点でじっくり仕事探しを始めたんです。

 

仕事と家族と、もうひとつ。ずっと大事にしてきたのが音楽です♪ 右下は某音楽コンクールの全国大会。時間を絞り出し、夜な夜な集まって練習していました♪

 

 

#家族が喜んでくれる、そんな会社。

 

ーそこでリジョブに出逢ったんですね。

 

久しぶりの就活は、ああ、こんな感じだったなぁ…と、懐かしい気持ちもありました。新卒・中途に関わらず、就活中の一番の悩みは「魅力的と思える会社になかなか出会えないこと」だったなとか、仕事選びの譲れない軸がだんだんあぶり出されていく感覚を思い出したりとか。

 

そんな中で「美容求人サイト事業と社会課題の解決ってどう結びつくの?」と、非常に印象に残ったのがリジョブでした。当時の採用サイトを見ると、みなさんのエネルギーがとにかくダダ漏れていて、限りなく実現が難しそうな事を本気で両立しようとしていて。これは大当たりかとんでもない会社か、どちらかなのか見極めてみたいなと(笑)。

 

実際の面接では「繕った質疑応答」は一切なく、開始5秒後から本質的な対話が弾みました。過去の経験以上に、「何を想いそうしてきたのか」を見つめていただいて。そして広報職種では広告費削減だったり、メディア露出を第一に求められる事が多いのですが、リジョブはそうではなく、もっと深い視点で広報を捉えてくださっていて。社内外に伝えていきたい文化やビジョン、現状課題などを真摯に伝えていただいたことで自社広報の可能性を感じ、リジョブに感じた感覚をこの目、この耳、この心で理解し、 言語化できれば外にも伝えていけると確信したので入社を決めました。

 

また、成長企業なのにメンバーからは尖っているもの・競争心ではなく、愛情や静かな情熱のようなものが感じられたのも大きな魅力でした。人が良いだけでは事業が立ちいかないし、ビジネスとして優れていても、志なければ事業成長はどこかで歪みが出てしまう。純粋に「この会社が目指しているものを、もっと知りたい」と心が駆り立てられましたね。

 

いつも助けてもらっている、可愛いアシスタントのMちゃんと☆

 

ー実際に入社してみていかがでしたか?

 

入社前に感じたこととのギャップはさほど無かったです(笑)。ただ、人と人との距離感が、物理的にも、精神的にも「思った以上に近かった」という嬉しい誤算はありましたね。

 

例えば前職では、何をするにも決められた手順・階層を踏まなければいけなかったのですが、きちんと目的があり、準備をしていれば、直接社長や役員に提案することも出来る、というカルチャーにはびっくりしました。今もその魅力は変わらないけれど、みんな優しくすぐに協力し合える関係性だからこそ、そこに甘えず本音で話し、お互いが気持ちよく働きながら成果を出せるようにしたいなと思っています。

 

ー確かに。私も中途入社なので前職との文化の違いは驚きました(笑)

 

すごく本質的だな、と感じるよね。ITベンチャーなので成果をバリバリ追っているイメージだったのですが、みんな明るいしあたたかくて、でもちゃんと成果は出しているんですよね。本当に驚きました。入社前にメンバーから感じた「やわらかい愛情のようなもの」の根拠にも繋がるんですが、嘘くさい人がいないなと。それでいて、人の為に貢献したいという信念・芯の強さを感じます。

 

ーそんなリジョブメンバーと出逢い、何か変わったことはありますか?

 

社内がフラットで協力的なんですよね。そこで一周まわって「じゃあ自分は何ができるんだろう?」と、主体的な思考に変化したと思います。

 

ー入社前の自分が今の自分を見たら、何と言うと思いますか?

 

「良かったね」の一言ですね。家族からは「いい会社なんだね」「おかあちゃん優しくなったね」と言われるので、きっと以前は相当怖かったんでしょう(笑)。自分の大切にしたいことを大切にして働けている、仕事に対する納得感が年々増していると思います。

 

とっても面白くて頼りになる、採用マネージャーのKさんと☆

 

 

#両方大事にするには、両方大事にすると決めること。

 

ー那須さんを近くで見ていて、とてもバランスがいいな、と思うんです。仕事と自分、自分と家族、自分と相手など。どっちも大事にできる秘訣はありますか?

 

本来偏りまくりの人間なので、恐縮ですが、「全部大事にする!楽しむ!」と自分が決めることだと思います(笑)。迷いがあるうちは、まだ大事にする覚悟や信念が決まっていない状態だと思うので、「自分はどっちも叶えたい欲張りなんだ、だって両方大切だもん!」という素直な気持ちを受け入れたときに、初めて両方大事にする方法が見えてくるのかな、と。リジョブの理念にも通じますよね。

 

実際には、ここは絶対譲らないという肝を決めた上で、優先度をつけて常に取捨選択しています。そして、業務でもプライベートでも作業やtodoにせず、「想いを乗せる」ことの大切さが年々身に染みています。どうせやるなら自分の気持ちを乗せて楽しんだ方がいいですし、相手の反応や成果が全然変わってきますからね!

 

コロナ禍で久しぶりに会った両親や弟含む、家族みんなの写真です♪

 

#目指すのは「深み」を伝える広報チーム。

 

ー私たちは入社5年目になりますが、今後実現していきたいことをおしえてください!

 

リジョブにはチーム文化があるのですが、今まで広報は立ち上げ~私1人&アシスタントのMちゃんで担ってきました。けれど先日、所属するコーポレート推進UNITで「広報に関わってみたい」と言ってくれるメンバーがいることを知る機会があり、素直にとても嬉しかったんです。

 

そして「チームで成果を追うことで出来ることの幅が広がって、可能性が増えていくこと」を入社して実感している今は、広報チームを育てて色んなことをしていきたいですし、社内・社外問わずリジョブの魅力を伝えて、世の中のLOVEとPOWERの総量を増やしていきたいです。

 

ーこれからリジョブ広報チームとして「伝え続けたいこと」はなんですか

 

リジョブの持つ「志」と、その志に共感し集まった「仲間がもつ力と可能性」ですね。風通しのいい社風とはいえ、みんな成果を出すためにもの凄く泥臭い努力を重ねていたり、もちろんしんどい場面も経験しています。それでも苦しそう・悲壮感・自己犠牲ではなく、みんなで明るくあたたかく成長していく文化がリジョブにはあります。成果の裏でみんなが積み重ねた努力量や悔し涙、葛藤を大切に受け止めて、「魅力」と同時に「深み」そして「楽しさ」も伝えられる広報チームでありたいと想っています。

 

頑張り屋さんの、採用チームのみなさんと☆

 

【あとがき】
今回はリジョブの広報、那須さんにインタビューをさせて頂きました。「自分がインタビューすることは沢山あっても、されるのは滅多にないので新鮮です(笑)」と恥ずかしそうに笑っていましたがこれから描く未来を語ってくれた那須さんの目はとっても輝いていました!

 

入社5年目の中途入社同士の私と那須さん。ついつい話し出すと長くなってしまう私たちですが、今回のインタビューを通して那須さんがリジョブにたどり着いた経緯やどんな想いで広報の仕事をしているのかを知ることが出来ました。「年齢や人生のステージに関わらず、自分だから出来る・誰かの役に立てる仕事を真剣に探し続ける」ことは自分が思っているよりも難しくないのかもしれないと感じさせてくれました。年齢や環境で「やれない理由」は沢山あるけれど、それを「やらない理由」にするかどうかは自分次第。私も那須さんのように自分の気持ちに素直になり紆余曲折しながらもやりたいことをやれる素敵な人間になりたいなぁ、と想うと同時に「東出ちゃんもやりたいことに向かって頑張ってるじゃん!」と言ってくれる愛情たっぷりの那須さんが想像できました(笑)

 

私もこうして念願の広報業務に携われているので那須さんと一緒にチームを創り、リジョブの「深み」を伝えていこう、とパワーをもらい未来にわくわくしています。(東出)

 

現在東京本社と大阪支社で働く場所が違うので遠隔でコミュニケーションをとっています★

 

 

☆株式会社リジョブでは一緒に働く仲間を募集しています☆

 

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