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REJOB BLOG

2021.02.17

20新卒:アフリカで気付いた「目の前の一歩」の大切さ。ウガンダでのインターンを経て入社した、河本 凪紗さん。

 

今回話を聞いたのは、成果事業部でUS業務に携わる、河本 凪紗(かわもと なぎさ)さん。学生の半数以上が外国籍という立命館アジア太平洋大学で途上国の環境開発を学び、休学してウガンダの消毒液を売る企業でインターン生として働いていたという彼女は元々、バリバリの海外志向でした。

 

「アフリカでのインターンを終えるまでは、国連、JICA、国際交流基金といった組織で働きたいと当たり前に思っていました」と語る彼女はなぜ、海外インターンをきっかけに国内に目を向け、リジョブへ入社するに至ったのか。話を聞いてみました。

 

 

河本 凪紗(かわもと なぎさ):WebマーケティングDiv.にてUS業務に従事。立命館アジア太平洋大学(以下APU)卒業、大阪府出身。高校時代より国際協力に興味を持ち、大学では環境・開発を学び途上国支援の様々なプログラムに参加。アフリカの未知なる世界観に魅了され、リアルな現場を見たいと一年間休学しウガンダの企業でインターンを体験する。現地で「機会の不平等さ」や「ビジネスの厳しさ」を痛感。帰国後、社会人としても社会課題と向き合いたい思いが消えず、リジョブへ入社。

 

 

#リジョブ二人目のAPU卒業生。子どもの頃から海外志向だったのですか?

 

兄二人とともに大阪で育ち、小学1年生の頃からガールスカウトの活動をしていました。その一環で海外交流があり、高校2年の時にミャンマーへ2週間滞在。孤児院や施設を回り「現地の方の役に立つ、自分たちに出来ること」を伝えようというプログラムがあり、重い感染症などにかからないよう、手洗いや歯磨きといったことの大切さをストーリー仕立てで子供たちに紹介しました。

 

上下水道が整備されておらず、不衛生な水を飲み、中には感染症で命を落とす小さな子どももいる。ミャンマーでの「世の中にはこんな環境があるんだ」という印象が忘れられず、「外国語大学ではなく、現地の人が多い大学で、現地の人とともに社会課題を解決していきたい」と、学生の半数以上が外国籍を占めるAPUに進学しました。

 

入学当時は漠然と「海外で途上国支援のために働きたい」と思っていましたが、中でもアフリカに惹かれたきっかけは、ケニア帰りの先輩との出会いです。「現地に行った人にしか伝わらないものがある」という言葉が印象的で、自分の五感できちんと感じる事が、大事なのだなと、学内のアフリカコミュニティに入っていくように。家族や国の話を聞くなど、アフリカからの留学生と直に関わったことで、より深くアフリカを知りたいと思いました。

 

 

 

#大学を1年休学して、直談判で現地インターン。なぜウガンダを選んだのですか?

 

当初は「ケニアに行こう」と、「キオスクでの水販売」とインターン先も決めて1年間休学。前半6か月はオーストラリアにワーキングホリデービザで滞在し、お金を貯めながら準備していたんです。けれど、いざ行くとなった時にケニアの情勢が悪化しインターンが打ち切りに。けれど、せっかく休学したからにはアフリカに行きたいと、履歴書をアフリカ関連のインフラ整備や衛生管理業を行う日本企業に片っ端から送りました。

 

そこでとある1社から返事がきて、オンライン面接を経てウガンダへ。ウガンダはアフリカ内陸部に位置し、国土面積は日本とほぼ同じ、人口4,300万人という緑豊かな国です。2006年まで20年近く内戦が続いていた名残で、識字率の低さや水道などの衛生問題、隣国スーダンからの難民受け入れなど、いまだ多くの社会課題を抱えています。

 

現地では、ユニセフと協働して行う「100万人の手洗いプロジェクト」という、途上国の方々に手洗いとアルコール消毒を普及させ、感染症予防につなげる活動促進のインターンに従事。アルコール消毒液を政府などの大きな組織に販売するとともに、手洗い習慣の無い地域へ赴きワークショップを行ったりと、さまざまな経験をさせていただきました。

 


※ウガンダで、現地スタッフと!

 

 

#やりたかった「小学校でのワークショップ」を終えて、涙が出た?

 

はい、私の中に「消毒液を見たことも無い、手に届かない人たち、そこに届けたい」という想いがあり、ある校長先生へ手洗いの大切さを子どもたちに伝えたい、と打診したんです。快諾いただき、重い荷物を持ち、乗り合いタクシーで片道2時間半をかけて通い、子ども達とその家族に向けて手洗いの大切さを伝えました。
大人も子どもも、みんなが手を洗っている姿を見て「1週間後には忘れるかもしれないけど、いつか今日の事を思い出してくれたらいいな」と思うと同時に、「今日だけの関わりで、この人たちを本当に幸せにできたのか?」と感じ、泣いてしまいました。その時、「人間ひとりでは、目の前の人を救うことができない」と痛感したんです。

 

短期的ではない解決策を考えたときに、「ビジネスとして、継続的に課題を解決する」可能性の大きさと、「課題に出会ったときに、向き合う責任を持つ」ことの大事さに気付きました。そして、社会の根本課題に対して向き合っている企業で働きたい、という想いが芽生えたんです。

 

 

※現地インターンの様子です。

 

 

#インターンをして、最大の気付きは「日本で大事にしてきた感覚」?

 

インターン時に、首都カンパラでウガンダ人スタッフと親しくなり、何気ない会話をしていてふと感じたのが「あれ、この意思疎通できている感じって、日本でも私が大事にしてきた感覚じゃない?」という事でした。ウガンダに行くまでは「恵まれている先進国が与え、恵まれない途上国が受け取る側」と、どこかバイアスを掛けて途上国を見ていて、“与える立場”という志向が抜けなかったんですね。

 

けれど実際のウガンダには、支援を必要とする人がいる一方で、その現状を改善しようと奮闘する若者も、志と知識経験を持つ現地スタッフも多くいて。一言にアフリカ、途上国といっても、食料が豊富で気候も穏やかなウガンダには「自分たちの国を良くしたい」と思う人々も少なからず存在しているんだな、世の中捨てたもんじゃないなと再認識しました。

 

 

 

#「途上国支援の為に、海外で働かなければ」というこだわりが抜けたのですね?

 

はい。いざインターンをしてみたら、途上国の置かれた現状が想像していたよりも、遥かに壮大だったこともあります。そして私が大学卒業直後に現地に飛び込んで、果たしてウガンダの方々のお役に立てる仕事ができるのだろうか?と考えた時、イメージできませんでした。

 

一方で、国や文化が異なっていても、大切なのは相手の事を想い、人間関係を構築して一つ一つ、小さな成功事例を積み重ねていくことだと認識しました。

 

その時「国連で」とか「JICAで」とか、働く機関にこだわるのではなく、「いかに、自分の想いを燃やし続けられるか?」の方が本質的だなと気付いたんです。であれば、生まれ育った日本で、自分に近い社会課題の解決にまず向き合っていこう。身近な課題解決が、その先の社会をきっと良くすることにつながるはず。そう考えて帰国後に就職活動をスタートしました。

 

 

 

#そして就活。なぜ、リジョブを選んだのですか?

 

「社会課題を事業で解決する企業」を軸に、ソーシャルビジネスで有名な他社をはじめ、幾つかの企業説明会に参加しました。リジョブの面接では、これまで考えてきた事、悩みながら進んできた事を認めてくれた気がしたんです。

 

元々外交官を志していながら、「社会性のある事業に関わりたい」と入社した先輩や、同じ大学出身の先輩など、皆さんから伝わってきたのが「やると決めたらやる」という行動力と、外の世界にベクトルを向けつつ、目の前で困っている人に寄りそう姿勢です。決め手は「社会事業を一緒に創っていこうよ」という言葉で、ここで頑張ろうと入社を決意しました。

 

※20卒同期と。(昨年春の、緊急事態宣言以前の写真です。)

 

#入社後は介護Div.を経てUSへ。どんな役割を担っていますか?

 

昨春の緊急事態宣言により、他業界から介護業界への応募数が増加したこともあり、入社当初は介護Divへ配属に。約半年間、介護人材のマッチングを担う新規プロジェクトに関わらせていただきました。偶然にも、同じ出身大学の先輩のチーム所属となり、求められたのは「答えが無い物を創っていく」姿勢。「自分たちの創ったものが、事業の平均値になっていく」という、貴重な経験でした。

 

昨年末からはUSチームで、リジョブの求人サイトを通して美容関連の仕事を探す、求職者様のサポート業務を担っています。異動でまず驚いたのが、チームメンバーのプロ意識でした。「自分に合う求人が分からない」「どういったサロンがマッチするか一緒に探してほしい」などのお問い合わせに対し、元美容師のメンバーはじめベテランスタッフがきめ細やかに求職者様のニーズを聞き取り、その方の価値観に最もマッチするサロン求人を提案していく姿に、日々追いつきたいともがいています。

 

USでは受電の他にもLINE配信やメルマガなど、「リジョブの登録ユーザー様に、より良い求人情報をお届けする」施策を行っています。お仕事を探しているどれだけの人を、応募そして今後採用につなげていけるのか。その方が活躍するイメージまで描いて、アプローチできるようになりたいですね。

 

 

 

 

#これから先、リジョブでどんな役割を担いたいですか?

 

これまでUSをまとめてきたチームリーダーが産休に入ったこともあり、まずは新しい体制を創っていきたいと、正直今はUS業務に全集中しています。ゆくゆくは、全社で動いている咲くらプロジェクトだったりつぼみプロジェクトだったりと、そういったCSV活動にも関わりたいですね。

 

介護そして美容業界の求職者様とこれまで関わらせていただいて、それぞれに「なぜ美容なのか?」「なぜ介護なのか?」を伺うと、想いを持って仕事を選択されている方がとても多い業界だと感じます。その想いに触れ、価値観の合うサロンをご紹介し応募そして就業に繋がった時、その方の活躍を耳にした時、以前ウガンダで現地スタッフとの間に感じたような、人と人との結び目の温かさを思い出します。

 

「目の前の一歩が、遠い世界の課題解決にどこかで繋がっている」ことを信じて、これからも美容・ヘルスケア業界で働きたいと願う人と人を採用したいと願うサロンとの、価値ある結び目を創っていきたいです。

 

 

「何か気になる」「少し話を聞いてみたい」と思った方は是非、気軽に話を聞きにいらしてください!

 

 

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