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REJOB BLOG

2018.08.06

きっかけは16ヶ国のバックパッカー。リジョブで営業しながら、途上国の雇用創出プロジェクトに参画する理由。

 

Magandang hapon! リジョブ・Visional委員会の岩﨑です。
普段は介護業界の人材不足・採用課題を解決すべく、介護事業部で営業を行っています。

 

◆リジョブに入社した理由

 

僕は中途で入社して2年目になるのですが、リジョブ入社の決め手は、「自分のビジョンと会社のビジョンが同じ」だったからです。僕は学生時代、バックパックで16ヶ国を旅してきました。アジア~ヨーロッパまで列車や自転車を利用して旅をしていたのですが、アジアを旅する中で今のビジョンの基になる経験をしました。

 

それはカンボジアに行った時のお話になるのですが、カンボジアではゴミ山で生活する人々や孤児院を訪問しました。ゴミ山を訪問した時に、それまで「食べ物もなく飢えていて苦しそう」というイメージを持っていたのですが、実際は皆さん「笑顔で幸せそう」でした。ただゴミ山のすぐ隣に小さな村があり、そこには学校がありました。しかしその学校は学校として機能しておりませんでした。というのも、子供も働かないと生きていけないために、学校には通えなかったからです。

 

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僕は、収入を上げるためには教育が必要だと思っており、そのためには親がしっかり稼がないといけない。ただボランティアとして募金をすることはできるけれども、その場しのぎの支援は意味がない。「持続可能な支援とは何か」を考えた末にビジネスとして支援し、雇用を創出をすれば持続可能な支援になると思い、それを実現しているのがリジョブでした。この会社であれば自分がしたいと思っていたことが実現できるのではないかと思い入社を決めました。

 

そんな僕が、先日7/9~7/11まで、リジョブが推進するCSV事業”咲くらプロジェクト”の現地イベント運営スタッフとして、美容・ヘルスケア求人メディア事業の営業を担当する吉野、リジョブのユーザーサポートを担当する藤田と共に、フィリピンに出張してきました!

 

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※左端:中国人?と聞かれた藤田 左から3番目:現地人に溶け込みすぎている吉野 右端:タイ人に間違われる岩﨑です

 

◆なぜ、今回フィリピンのシンボルタワーで記念イベントを行ったのか?

 

まず本題と行きたいのですが、その前に、、、そもそもリジョブが行っているフィリピンでのCSV事業をご存知でしょうか?実は、リジョブがCSV事業に関しての記事を書くのは、今回で3回目になります。ではなぜ今回新たにCSV事業についてお話しするかといいますと・・・

 

『今回のイベントがリジョブCSV事業の次のステップの始まりだから』です!

 

今まではCSV活動にて、フィリピンでの養成講座開催による「セラピストの【育成】」に力を入れてきましたが、プロジェクト3年目にして「養成講座卒業生の【雇用支援】」についに動き出すこととなったのです!(涙)

 

※リジョブのCSV事業について、詳しく知りたい方はコチラの記事を✔してみて下さい!

 

→咲くらプロジェクト・Visional委員会について
〇新卒2年目、フィリピン視察に行ってきました。強くて素敵な女性たちの国でした。

 

→RENABLE PHILIPPINES INC.(リナブル フィリピンズ インク)について
〇海外スタートアップ!フィリピン現地法人RENABLE PHILIPPINES INC.より

 

→リジョブがフィリピンでCSV事業を推進するきっかけとなった、NPO法人アクションについて
〇NPO法人アクション『こども達が夢に向かってチャレンジ出来る社会を目指して』

 

≪リジョブのCSV事業「咲くらプロジェクト」は、NPO法人アクションが行うフィリピンの孤児院やストレートチルドレンの支援活動に感銘を受け、チカラプロジェクトの活動を支援する取り組みとしてスタート致しました。今後も貧困からの脱却をアジアの仲間としてサポートするとともに、他の途上国にも広げられるCSV事業モデルの構築を目指しています。≫

 

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ここから、本題の【今回、なぜフィリピンで、セラピストイベントを行ったのか?】についてお話しします。

 

まず「フィリピンってどんな国?」と聞かれたら、皆さんはどのようなイメージが頭に浮かぶでしょうか?「発展途上国」「英語を話せる人が多い」「スモーキーマウンテン(ゴミ山)」「セブ島(バカンス!!!)」等でしょうか。。。実はこれ、すごく難しい質問だと思うのです。というのも、目まぐるしく成長を遂げている途上国の中でも、フィリピンは日々の変化が特に激しいのです。

 

昨今は投資家からの注目度も高く、各国の会社がこぞってアジアの拠点国としているフィリピン。となると今までの「貧困層」と言われていた人々が職に就く機会も均等に巡っていそうですが、実際そうではありません。ある点では、「貧富の差が広がっているという」イメージの方が合うかもしれません。

 

フィリピンでは「経済の成長スピード」に「社会の成長スピード」が追いついていないのです。だからこそ、他国(ex.日本)の企業が「経済の成長スピード」を利用して、ビジネスの力でフィリピンの「社会の成長の課題(貧困課題・健康課題)」を解決しようとする仕組みがうまくマッチングするのです。そして今回のイベントを開催する具体的な目的は・・・

 

①貧困課題解決の一手として、”手に職”をつけた咲くらプロジェクト卒業生の、【就業機会】につなげること。
②健康課題解決の一手として、フィリピン(外資含む)の企業様に福利厚生として【訪問マッサージサービスを導入】していただくこと。

 

リジョブが推進する”咲くらプロジェクト”では、途上国貧困層の方々の経済的自立を支援する『セラピスト養成講座』を開講し、これまでに200名以上の卒業生を輩出しています。イベントを開催する最大の目的は、咲くらプロジェクトの卒業生の就業機会につなげること。また、それに伴う企業様の福利厚生制度の活性化を行うビジネスモデルの展開をすることでした。

 

このイベントを通してセラピストさんがどのように成長したのか、私たちが彼らから何を学んだのかお伝えします。

 

◆実際に、どんなイベントだったのか?

 

RCBC(フィリピンの中華系大財閥の一つ)様のご厚意により、RCBCPLAZA のイベントスペースをお借りして、3日間限定で「癒しのチカラ(セラピスト養成講座)」卒業生による、15分間の無料施術マッサージを受けられるイベントを開催いたしました!

 

今回イベントに参加するセラピスト達は、3ヶ月にわたる『セラピスト養成講座』卒業生の中から厳しい審査を通った、選りすぐりのセラピストの卵6名+既にベテランとして働く方1名の、合計7名です。

 

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※イベント告知用のフライヤー。デザインUNITの皆さまにご協力いただきました!

 

ちなみにRCBCはフィリピンの大手銀行の一つで、日本のりそな銀行とも業務提携している超グローバル企業です。今回、現地法人リナブル代表:Uさんの交渉力により、咲くらプロジェクトのビジョンに共感いただき、快くスペースを貸していただきました!!

 

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※写真はRCBCPLAZA。首都マニラのビジネス中心街「マカティ」のど真ん中に経つ、マニラのランドマークのような建物です。この建物の中に、大手外資系企業やフィリピンの大手企業が沢山入っています!

 

◆3日間のイベントそれぞれの気付きについて

 

【1日目】セラピストさんの頑張りとうれし涙

 

この3ヶ月、セラピストさんはトレーニングを重ね、その集大成でもあるイベントの初日ということもあり、さまざまな不安がありましたが、いざイベントが始まると、予想を超える方々にご来場いただき、休憩時間を確保するのがやっとというほどの大盛況でした!

 

セラピストさんも1日中、手を痛めながらお客様を施術していただき、本当に頑張って頂きました。一日の終わりに何気なくチップを全員で数えたところ予想以上のチップが集まっており、驚きと嬉しさの余り、セラピストさんやローカルスタッフ共に涙を流しておりました。

 

いただいたチップはフィリピンの1人の平均日給と概ね同じだったのですが、私たちからするとそれほど高給に感じない金額でも、彼らにとってはどれほど高給なのか、ということを初めて知りました。

 

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※セラピストさん全員集合!

 

【2日目】文化の違いに衝撃

 

フィリピンでは交通手段のほとんどはタクシーか自家用車になるのですが、通勤ラッシュの際は激しい渋滞となります。そのため、15分程の遅刻はバッファーになっているそうです。これは彼らの文化なのかも知れませんが、私たちは彼らに技術力・接客力という「質」にこだわったセラピストになって欲しいと思っています。

 

そのために、プロとして仕事をする上で、「時間を守る」ということはお客様にも信頼していただける武器にもなりますし、働ける場所があるということに感謝をしていれば、必然的に遅刻もしなくなるということを彼らに口すっぱく伝えました。

 

日本では当たり前の事がフィリピンでは当たり前ではない、ということに衝撃を受けた2日目でした。

 

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※2日目の様子。ここから徐々に、プロ意識が芽生えていきます。

 

【3日目】チームみんなで目標達成した喜び!

 

初日は「集客目標達成をする」という意識が全くなかった彼らですが、朝礼・夕礼でなぜこの目標を追いかけるのか、なぜこのイベントがあるのか、どういうイベントにしたいのか、その都度彼らに伝えた結果、3日目には「共に目標を追いかけている」という意識を持っていただき、手が空いたら自発的に集客をしたりと、仕事に対する責任感も持っていただけるようになりました。

 

達成するたびに共に喜び合い、チームで仕事をする楽しさ、しんどい事を皆で支えあって乗り越える楽しさも感じていただけたのではないかと思います。

 

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※会場まわりの様子。咲くらプロジェクトにちなみ、桜の装飾をしています!

 

◆イベントを終えて、彼らに根付いた「プロ意識」とは?

 

今回施術していただいた方々は、リラクゼーションコンテストinフィリピンで優勝されたNeryさんを除いて、6名の方はセラピスト養成講座を卒業されたばかりの「セラピストの卵」の方々でした。なので、初めは疲れが態度にでてしまったり、休憩を取ると時間通りに戻ってこなかったりと「プロのセラピストとしてお客様をお迎えしている」という意識が足りませんでした。

 

しかし、彼らに「プロとして仕事をしているわけで、プロとしてお客様の前に立つ以上、いくら疲れていても態度に出してはいけないし、お客様にも伝わってしまう。遅刻も、遅刻をするのが当たり前ではない。そうしたことを防ぐ方法は幾らでもあるし、一緒に考えよう。私たちも本気であなたたちの雇用のチャンスを見つけるために本気で頑張っている。」と伝えると、3日目には時間を守ったり、空き時間には自ら集客をしたりと自発的に動いて頂けるようになりました。

 

彼らが全力で頑張って、それに応えるようにチップをお客様から頂く。。

 

恐らく彼らにとって「頑張って働く」ということがどういうことか分からなかったのではないかと思います。それがこの3日間を通して「頑張って働く」そしてそれがチップというカタチで「価値」として返ってくるということに気づいていただいたことが、この3日間で「プロ意識」とはどういうことかを学ぶことに繋がり、今後プロとして働く心構えができたのではないかと思います。

 

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※3日間のイベント終了後。お疲れさまでした!!

 

◆CSV事業に関わりたい、すべての人に

 

一般的に、企業が行うCSV事業の多くは、一部の部署や社員のみが事業に携わることが多いかと思います。中にはCSV事業に関わりたくて、月日をかけて事業部署に入ることを目指す方もいらっしゃると思いますが、リジョブでは、どんな立場のメンバーでも同じようにCSV事業に関われるチャンスがあります。そして、自らの成果や意思表示があれば、関わる範囲も広げられる可能性があります。

 

つまり、リジョブのCSV事業は会社ビジョンを体現しているからこそ、メンバー全員が当事者意識を持っており且つ、事業に取り組める仕組みがあり、ベンチャー企業の規模での事業であっても、今回のイベント成果に見られるように、成長を続けられるのだと思います。

 

僕自身も、今回のフィリピン出張を通して現地の皆さまと体当たりでぶつかり、近い将来「フィリピンを通してCSV事業を社会に根付かせるため、必ずここに戻ってくる!!」と決意を新たにしました。

 

バックパッカー時代に感じていた「その場しのぎではない、持続可能な支援」「途上国での雇用の創出」に、リジョブでビジネスとして携われることに、とても喜びを感じています。今後もビジョンの実現を目指して突っ走って行きたいと思います!!以上、Visional委員会からでした!

 

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